レトロゲームひとこと感想大会〓あ行
2004-12-09


アイスクライマー 未
 エスキモー(って今は言っちゃいけないんだっけか)のキャラが、閉ざされた頭上の氷をハンマーで割って、ただひたすら氷山の頂上を目指すゲーム。単純だけどハマりゲー。2P協力プレイも出来るのだけど、相手キャラを置いてきぼりにして上の画面へ強制スクロールさせると画面上から消えた相手キャラは強制的に一機死亡になるため、ワルい事が大好きな私達子どもの間では協力プレイどころか「いかに早く上に進んで相手を殺すか」という残虐ファイトがしばしば繰り広げられたのでした。待ってるから早くおいで〓なんつって相手が頑張って上がってきた瞬間に上にのぼる卑怯技もよくやった(やられた)甘酢っぱい思い出。
 最終的に山の頂上でナスやキュウリなどの野菜を持った鳥だかプテラノドンだかに飛びつくと一面クリア。何故鳥や野菜なのか? それは神のみぞ知る……(早々に説明書を無くしたから)
悪魔の招待状 未☆
 姉と二人ルンルン気分でドライブ中、交通事故を起こし気を失った主人公。気が付けば姉の姿はなく、目の前には不気味な洋館と一通の招待状が……まさかお姉ちゃんはあの中に? なホラーアドベンチャーゲーム。って普通いい歳こいた男が姉と二人でドライブしないし、不気味な洋館にも入らない。あと車の中でグズグズしてると爆発してしょっぱなからゲームオーバーにもならない。でも当時はそんな「なぜ? なに? どうして?」を徹底無視したゲームばっかりだったのでした。
 とまあこれはレビューコーナでも語ったのでプレイ内容は割愛。確かこれは中古屋で購入し前の人の全然進んでいないゲーム序盤のセーブデータが残っていたのですが、プレイした後は前の人の気持ちが痛い程わかりました。もー攻略本無しでクリアした奴は天才かすんごいバカ! あと作ったスタッフのばーかばーか!
アトランチスの謎 未
 考古学者っぽい主人公が火の玉で敵を倒しながらエジプトだか何だかよくわからん古代遺跡っぽい面を進む横スクアクションゲーム(本当は探検家が行方不明になったお師匠を助けにいくゲーム)。ただひたすら落ち、敵にあたり、自爆し、テロテロテッテッテ・チャンとゲームオーバーを繰り返していた苦い思い出。隠しワープ満載、攻略本必須の激ムズゲームということを最近知ってものすごい無力感に襲われました。一体私達はどれだけ膨大な時間を「攻略本がなければクリア出来ないゲーム」に費やしたのでしょうか?
イー・アル・カンフー 未
 テ〓テケテ〓と中華っぽいBGMの流れるなか、タイミングを見計らい中華っぽい敵をパンチやキックで一面一面倒していくゲーム。敵の攻撃があたると「ブグッ」の効果音がなって一瞬時が止まるTHEワールド。私は基本的に格ゲーは苦手なんですが、すでにこの頃からその片鱗はあらわれていたのです。三面くらい(敵の武器が飛び道具系になる所)であっという間に死んでました。
うる星やつら ラムのウェディングベル 未☆
 何故かラムが「うちダーリンと結婚するっちゃ」と言い出し、何故か過去に戻り、何故か幼稚園や小学校を舞台に、何故か火の玉のような飛び道具で学校に蔓延る敵をやっつけながら、何故かUFOに飛びつけばクリアという、一言で言えば「で、どこがうる星やつらなんですか?」なアクションゲーム。こういうのを何の疑問もなく出来たあの頃に、私は帰りたいかといえばそうでもない。
※その後わかった事ですが、このゲームうる星とまったく無関係なアーケードの移植なんだそうです。どうりで脈絡ないと思った。
ウルティマ 未
 アドベンチャーRPG? なのかな? 借り物だったのであんまりやり込んだ記憶がないのだけど、よく一般市民を攻撃して町中が敵状態になってました。

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