レトロゲームひとこと感想大会〓さ行
2004-12-12


シティコネクション 未
 人んちで「あと一回、あと一回だけやらせて!」と順番を無視してまでよくやったゲーム。パトカーや障害物をふりきり、自由の女神などをバックに世界中の街をドライブ……と思ってたら本当は「ふさわしい婚約者を探して世界中を旅する」という設定だったそうです。そんな設定今日はじめて知りました。
 走った部分の道の色が替わり、全部塗り替えれば(走覇すれば)クリアなんですが、案の定私はジャンプが下手でねえ。ちゃんとクリアしたという覚えはないですね。
スーパーチャイニーズ2
 拳法の使い手が主人公の、中国っぽい舞台のアクションRPG。何故か2のみプレイ。コメディ系なので結構楽しくやり込んだ覚えがあります。そういえばゲーム中「きゅうびのきつね(九尾の狐)」という敵が出てくるのですが、当時「きゅう“ぴ”のきつね」と読み間違えていて(テレビ画面が小さいと濁点と反濁点が判読しづらいのです)、「このゲームはキューピーがスポンサーなんだろうか?」と不思議に思っていました。少々頭が足りなかったのかもしれません。
スーパーマリオブラザーズ、2、3 2のみ未
 基本ですね。私はこのスーパーマリオブラザーズがやりたくてクリスマスにファミコンをねだったのです(便宜上サンタに)。んがしかし当時大人気だったファミコンもスーマリも「入荷待ち」で、結局クリスマスには間に合いませんでした。ああ憎っくきビックカメラ。
 1で思い出すのは「攻略ビデオ」の存在。攻略ネタや裏技を収録したビデオが当時は販売されていたのです。んで、そこで知った裏面にマイナス面というものがありまして、折角なのでやり方を記載。まず1-1は普通にクリアし、1-2の地下面でできる限りブロックの右端に頭をぶつけていきます。□□□□□とブロックがあった場合は□ □ □と間を崩して、計三回頭ぶつけを行います。ブロックを崩さないギリギリのところでジャンプするのがミソ。すると常時画面のまん中にいるはずのマリオがだんだん右端にズレていき、ほとんど右端に寄ることが出来たら成功(左に戻ってしまったり敵に当たった場合は最初からやり直し。ゲームオーバーしてもうまいことリセットするとコンティニュ〓出来たはず)。その状態でワープゾーンへいくと、普段2〓4面にいくはずのワープで「-1」というマイナス面へいけるのです……と思ってたらもっと簡単なやり方があったの? 私の苦労はいったい……。他にもググったら知らなかった裏技なんかも色々あって大変懐かしゅうございました。それにしてもこういう「隠し」ではない完全な「バグ技」って最初に誰が発見するんでしょうね。ファミ通編集部か? よいこは電源を入れたままイジェクトなんてしてはいけませんよ!
 というわけで1はアクション下手な私でもワープを駆使してなんとかクリア。3ではマップ画面を取り入れ、1ではせいぜいファイアボールを投げるしか能のなかった配管工のおっさんが、カエルやタヌキになったり空を飛んだりカメを持ったり出来るようになり、より面白くなりました。白いブロックの上でしゃがむと面の裏側にいける、なんてのもありましたねえ。ディスクシステムで発売された2は基本的に1と似たような感じなのですがマリオやルイージの操作性が高度になっており、結局クリア出来ず。ここで一句。飛び出すな、ルイージは急に止まれない。
スーパー桃太郎電鉄

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